'97 6m and Down CONTEST 移動運用レポート      

7月5〜6日に行われました6m and Downコンテストの移動運用の模様を         
レポートします。         
          
5日の昼3時過ぎから川崎の野原宅を出発し、東名川崎IC->厚木IC->小田原厚木道路->
箱根ターンパイク->大歓山 展望台というコースの道のりでgaした。
移動運用参加者は、永山(JJ6XZG/1),野原(JI6DUE/1)のメンバー現地到着はPM4:30でした。

今回の移動地は家族旅行の際に、めぼしをつけていたのですが、やはり1エリアだけあって
目的の場所はすでに六台のモービルが50から1200MHzのアンテナを設置しており
自分たちの入り込むすきはなかったので、急きょ移動地を変更し1Kmはなれた、        
展望台に場所を移動しました。        

    
はじめの移動地   

     当初予定していた移動地(大歓山 レストハウス駐車場) 
 

最終移動地
 

 6m and Downコンテストの移動地(眼下には芦ノ湖が見える。水面反射実験ができるかも?) 
 

参加バンドはそれぞれ永山(JJ6XZG/1)430MHZ、野原(JI6DUE/1)が144MHZでした。      
RIGは430MHZはFMモービル機、144MHZがオールモード機で運用を行い、ANTはそれぞれ        
10エレ八木と3エレ八木でした。        
         
    430の5エレと144の3エレ八木          レンタルした発々    
 
   430の5エレと144の3エレ八木        レンタルした発々     

今回はALL JAの移動運用と比べ比較的気合を入れたつもりですが・・・。
しかし結果は散々でした。敗因を分析すると、

1.八木アンテナのビーム方向がまったく違う方向を向いていた。
   (局数を稼ぐにはやはり関東方向でなければならないが、アンテナ設営時に霧が発生し方向がわからなくなってしまった。
     方位磁石を持っていくのを忘れたためコンテスト時間大半が静岡向けのビームになっていた。)
2.アンテナの規模が他局と比べてまったく小さい。(3エレじゃね。ほとんどは144MHz10エレスタック以上)
3.パワー不足。(FMは50W機があったがSSB,CWは10Wであった。)
4.マルチ不足。(最後は惰性でコンテストに参加していたように思われる。マルチを探していなかった。2mロールコール
    などに参加している局はかなりローカルからマルチサービスをもらっていた。マルチサービスのためのスケジュール
    QSOが行われていた。)
5.これぞ本当の体力(パワー)不足。学生時代と同様なCQ(ヤルヤル)を出すパワーがなくなってきている。

など反省点があげられました。

まあ、そんなこんなでは、ありましたが6m and Downコンテストも無事終了しました。
ちゃんちゃん。 
 

 430MHzを運用する永山  144MHzを運用する野原              

     430MHzを運用する永山(JJ6XZG/1)        144MHzを運用する野原(JI6DUE/1)    
 

次回はフィールドデーといいたいところなんですが、私(DUE)が編集をサボっている間にフィールドデーが
終わってしまいました。(すみません。)

関東OBは、参加しなかった様でしたが、どなたか参加された方はいらっしゃるのでしょうか。

次回のコンテストはALL ASIAN DX Phoneですが、どなたか参加される方はいらっしゃいますか?        

皆さんのHAMライフのレポートお待ちしております。