八木アンテナなどを設置すればもう少し局数が稼げたかもしれませんが
今回は準備不足でした。

あと昨年度に比べJARLのコンテストの規約見直しがあり、種目が細分化
されたせいか各種目に参加する人数が相対的に減ったため入賞が難しく
なった感想を受けました。

個人的な感想ですが、エリアに対して局数やマルチを稼ぐことができる
割合に偏りがあるような気がします。政令指定都市が近くにある
参加局は自然とマルチも増えます。また都市圏の参加局は
それなりに交信局数が増えます。その反面地方の参加局は
マルチも局数も少ない。

エリアに対して1エリアであれば1倍、3エリアであれば1.5倍、6エリアで
あれば2倍など（数字については統計分析が必要ですが）の重み付けを
してみたら地方の局も入賞できるような気がしました。

やはりコンテストの最終目標は入賞なのでついついそんなことを
考えてしまうのですが・・・・。　　

ちなみに結果は以下のとおり。

電信電話部門シングルオペ28MHzバンド X28

			
  1   JG1TVK                      184        126     23,184 M         
  2   7N4NAG                      178        126     22,428 M         
  3   JJ1LRD/1                    134         86     11,524 M         
  4   JG2SON                      106         95     10,070 H         
  5   JR4HVM/4                     55         51      2,805 M         
  6   JI6DUE/3                     44         41      1,804 M         
  7   7K2PBB                       20         14        280 P         

局数もマルチも桁違いで1エリア局にはかないませんでした。（残念）

それでは今回はこの辺で。   ではでは。